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東京理科大学論文コンテストで最優秀賞受賞!
本校生徒の高校3年H1組の住吉君が、第14回東京理科大学坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト(高校部門)にて最優秀賞を受賞しました!!
このコンテストでは、全国221本の応募論文から5校の代表校が選抜され、その5校による論文の発表会を経て最優秀賞が選ばれます!
発表会にはその研究分野に関わる教授陣が審査員として参加し、質疑応答の時間には鋭い質問を投げかけていました。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定された高校や、大学・企業と共同研究している実績のある高校のグループ発表が続く中で、住吉君はフィボナッチ数列に関係する数学の研究を単独で発表しました。
探究活動の中で鍛えられたプレゼンテーションの完成度は高く、質疑応答にも堂々とした態度で回答していました。
審査委員長の秋山仁先生からは、『先行研究が知られておらず、専門の教授でもどのように評価すればよいかがわからなかったが、だからこそ評価された』との講評をいただきました。
開智未来が日本一になったのはもしかしたら初めてなのではないかと、感慨深く表彰式の様子を見ておりました。当日の発表の様子はこちらに12月中旬までには動画でアップロードされますので、ぜひご覧下さい!
※2枚目の写真は、理科大の総長から表彰状を授与される様子です。副賞はノートパソコンでした!